専門医が答える
デリケートケアQ&A

  • Q. 加齢臭はデリケートゾーンの臭いと関係がありますか?

    加齢臭は女性ホルモンが減少しだすと強くなります。何故ならば女性ホルモンが皮脂腺の抑制をしているためです。女性ホルモンが減ると皮脂腺の抑制が効きにくくなり、より加齢臭が出やすく、臭いが強くなりやすくなります。デリケートゾーンも加齢臭がしやすくなるのでケアが必要です。

  • Q. デリケートゾーンのにおいの種類で何の症状かわかりますか?

    一概に断定はできませんが、一般的なところで言いますと、オリモノが出てすぐににおう場合は膣内の感染症が疑われます。デリケートゾーンのにおいはオリモノなどをエサに雑菌が繁殖して発生するものですから、お風呂から上がってすぐに臭い場合も感染症か、洗い方に問題があります。上手に洗えないと皮膚に残った垢が匂うか、感染症の可能性があります。すぐににおわないけど後から匂ってくる場合は時間が経ってから雑菌が繁殖している証拠です。

  • Q. お酒やたばこはデリケートゾーンの臭いにつながりますか?

    一般的に喫煙は体臭に影響します。喫煙をすることで免疫力が下がり血腋循環も悪化、悪い菌が増殖し、おりものが増加しやすくなり、においやすくなるといわれています。飲酒ですが、大量に飲酒をする事が続くと体臭を出しやすい体質になる事もありますので、注意が必要です。

  • Q. においの原因は食生活に関係があるのでしょうか?

    食生活が肉食に偏りすぎると、動物性たんぱく質はアポクリン腺を活発化させる作用があるので、食生活が欧米化している日本においても、わきが体質の方が増えてきているといわれています。緑黄色野菜を取り入れたアルカリ性の食事をすることも臭いの対策には有効です。

  • Q. 生理前になると臭いはきつくなりますか?

    場合によっては少量の血液などが混じってくる時期です。また、おりものの量も増えてきます。この時期は体調に不調が出始める時期ですので、免疫力が下がり、自浄作用が弱まって雑菌の繁殖が増えた場合、おりものなど匂う場合があります。

  • Q. 生理中の臭いの対策はどうしたらよいでしょうか?

    生理用ナプキンは、ポリエチレン、ポリエステルなどの石油由来成分でできており、吸収性を追求することでムレやすくなっています。締めつけのきついジーンズやガードル、ストッキングなどを長時間履いているのも、ムレの原因になってしまいます。生理中は、通気性のよい服を着るように心がけると良いでしょう。

  • Q. 洗いすぎは良くないと聞きますが、臭いが気になる時どう対処すればいいでしょうか?

    量やニオイが気になるからといって、デリケートゾーンを洗い過ぎるのは逆効果です。雑菌から膣や子宮をまもってくれる常在菌まで滅菌し、膣の自浄作用を低下させるからです。また洗剤でかぶれたり、乾燥したためにかゆみがおこったりすることにもなります。おりものは、膣やデリケートゾーンのうるおいはある程度は必要なものです。洗い過ぎて乾燥しないように注意して下さい。

  • Q. 恥垢が溜まっていると何故、臭いやすくなるのでしょうか?

    女性の性器は外からの雑菌の侵入を防ぐため常におりものが分泌されています。生理期間中は血液が分泌されます。また、女性器の周りはアポクリン腺が多く存在し、汗も分泌物を多く含んだ汗が多く分泌されます。このように、女性は一年中分泌物が分泌されている状態なのです。構造上必然的に恥垢も溜まりやすく、かつニオイも発しやすくなるのです。これに雑菌が繁殖すると不快なにおいを発してしまいます。恥垢は分泌物などのカスですから、雑菌にとっては格好のエサになり、雑菌が繁殖しやすい状態になってしまうのです。

  • Q. 外陰部におきるトラブルはどのようなものありますか?

    外陰部とは、外性器とも呼ばれる、陰核(クリトリス)、大陰唇、小陰唇、膣口などを含む部分を指します。ナプキンや下着によるかぶれから膣炎、ヘルペス、バルトリン腺のう胞・バルトリン腺炎、外陰掻痒症、尖圭コンジローマ、外陰がん、誰でも経験するような「かゆみ」のような症状から「がん」のような病気まで程度もさまざまです。正しい陰部のケアを行いトラブルを未然に防ぎましょう。

  • Q. すそわきがのケアについてどのようにすればよいでしょうか?

    わきが臭に関してはアポクリン汗腺が大きく影響しています。アポクリン腺から出る汗は、脂質やタンパク質を多く含んでいて、常在菌の餌となりやすく、また、常在菌の嫌いな塩分もほとんど含まれていない為、常在菌が繁殖しやすいのです。菌が繁殖しないように丁寧に洗って保湿してあげればすそわきがの臭いも防げます。

  • Q. すそわきがとは何ですか?

    人の身体には「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」という2つの汗腺があります。このうちのアポクリン汗腺から出る汗がわきがの原因とされています。アポクリン汗腺から出た汗に含まれる脂肪や尿素、アンモニアなどの成分が皮脂腺から分泌される脂肪酸と混ざり合って、さらに皮膚にある常在菌によって分解されることで強いニオイが発生します。アポクリン汗腺は、脇以外に耳の中・乳輪周囲・性器・肛門にあり、わきがと同じようなニオイが発生します。陰部(デリケートゾーン)からのニオイは「外陰部臭症」といって、これを通称「すそわきが」と呼びます。

  • Q. すそわきがの対策としてデリケートゾーンのボトックス注射や手術は有効ですか?

    すそわきがの対策としてボトックス注射は有効です。ボトックス注射をすることで、汗の元となるエクリン腺の働きを抑制する効果があります。汗の量を抑えることで、臭いの広がりを減らします。幹部を切る手術と切らない方法がありますのでリスクと再発の可能性を合わせて自身に合った方法を選択するとよいでしょう。

  • Q. q30:夏のデリケートゾーンのケアの対策はありますか?

    夏になるとデリケートゾーンがかゆくなるのは、汗によるムレが原因です。デリケートゾーンにはたくさん汗腺があり、かなり汗をかくので、デリケートゾーン専用の洗浄と保湿をしてあげることで良い環境を保ててトラブルがおこりにくくなります。皮脂を洗い流しすぎずに、デリケートゾーンのお肌を弱酸性に保ち、しっかりと保湿することで、皮脂が過剰に分泌されてしまうというようなことにはなりにくくなります。

  • Q. 冬場はのデリケートゾーンケア対策はありますか?

    特に、冬は身体や顔も乾燥しやすいように、デリケートゾーンも乾燥しやすく、敏感になります。そういった時期は、洗いすぎずできるだけ保湿をしっかりと行っていきましょう。コットンに美容液やオイルと浸し数分パックしたりすることをおススメします。体や顔と同じように、保湿を行うことは「かゆみ」「痛み」だけでなく「黒ずみ」「臭い」を予防することにもなるのです。

  • Q. 痒み・かぶれの原因で考えられる原因は何がありますか?

    デリケートゾーンの皮膚は粘膜に近く、下着で常に覆われていたり、締めつけていたりするため、温度や湿度が高くなり、ムレやすい環境にあります。また、汗をかいたり汚れが付いたりしやすい場所であることから、かぶれを起こしやすくなっています。生理中はもちろんのこと、ナプキンの素材があわない。きつめの下着をつけている。膣の中まで洗ってる。ナプキンの取り換え頻度が少なすぎるなどが原因として考えられます。

  • Q. デリケートゾーンがかぶれた場合の処置法を教えてください。

    デリケートゾーンがかぶれた場合は、デリケートゾーンを清潔な状態で保つ事。トイレに行くたびに「かぶれ」や「かゆみ」を感じる部分を「専用のウエットタイプのシート」などでふき清潔な状態を保ちます。ウォシュレットなど洗浄便座で洗浄するのも効果があります。しかし、過度に拭きすぎたり、洗いすぎると、必要な皮脂まで洗い流してしまい、逆にトラブルの元となりますので注意して下さい。

  • Q. デリケートゾーンのかぶれたときはどういう事に注意したらよいでしょうか?

    デリケートゾーンには粘膜もあり、皮膚も薄くてデリケートなため、洗浄料はやさしく洗える刺激の少ないものを選びましょう。また、雑菌が繁殖するとかゆみを起こすかぶれや感染症につながるため、肌と同じ弱酸性のものや、合成界面活性剤を使用していないものもおすすめです。デリケートゾーンがかぶれてしまう原因の多くは肌トラブルが原因となりますが、それ以外でかぶれてしまったり、かゆい場合やおりものの異常がある場合は病気の可能性もあります。その際直ちに病院に行き必要な処置や投薬を処方してもらいましょう。

  • Q. おりものってなに?

    おりものは、女性のカラダをまもるための大切なものです。子宮頚部、子宮内膜、膣から出る酸性の分泌物で膣内部のうるおいを保って粘膜を守ったり、汚れを排出したり、バイ菌などが子宮内に侵入するのを防ぐ役割があるり、女性のカラダをまもる大切なものです。また排卵時には、ゼリー状に変わり、精子を受け入れやすい状態にします。

  • Q. おりものが多い時と少ない時があるのは何故?

    おりものは、女性ホルモンと密接な関係があり排卵期にもっとも分泌量が多くなります 。そして生理周期に合わせて色や粘度が変わります。一般的に、毎月の生理(月経)が終わったあと2〜3日はほとんどおりものが出ませんが、それから排卵期に向けて少しずつ増えてき、排卵期には生卵の白身のような透明のゼリー状のよく伸びるおりものが出ます。排卵後はおりものの量が減り、粘り気のある黄白色のおりものに変化します。こうしたおりものの変化は、女性ホルモンの分泌が正常である証拠で、生理周期を把握するのにも役立ちます。

  • Q. 悪い状態の膣とはどんな状態ですか?

    老化により膣から潤いが失われると膣壁が薄くなるため膣の中のザラザラやデコボコはなくなってきます。膣壁はつるつるになり膣そのものもだんだん委縮してきてやがてカサカサになります。同時に膣口や会陰も硬くなり、大陰唇や小陰唇はしぼんできます。うるおいがなくなるため膣の中にいる桿菌が減少、膣内の自浄作用が弱まり雑菌にも感染しやすくなります。

  • Q. おりものにかたまりが出たのですが、異常な事なのでしょうか?

    女性は、体調や月経周期によりおりものの状態が変化します。通常、おりものは、粘性のある液状ですが、たまに透明なゼリー状のかたまりのおりものが出る場合があります。これは、排卵期によくみられる症状で、これ自体は特に問題があるわけではありません。

  • Q. おりものシートは使った方がよいのでしょうか?

    おりもので下着が汚れたままになり、そこから雑菌が繁殖することもあるので、おりものが多い日などはおりものシートを使用する方がいいですが、おりものシートは蒸れやすいため、長時間の使用は避けましょう。オーガニック素材のナプキンや布ナプキンをおすすめします。

  • Q. 排尿時にデリケートゾーンが染みるのですが、何が原因でしょうか?

    おしっこをした時にしみたり、かゆみがあったり、ヒリヒリとした痛みがある場合は、膣炎の可能性があります。特に、膣炎の中でも病原菌が原因となり引き起こされる炎症として細菌性膣炎、カンジダ膣炎、トリコモナス膣炎、淋菌性膣炎などがありますが、排尿時にひりひりしみたり、焼けるような痛みが生じる場合があります。自然に治るということはほとんどないのですぐにお医者さんに診てもらい治療をしましょう。

  • Q. デリケートゾーンが老化現象を起こすとどうなりますか?

    デリケートゾーンは日常生活の中で刺激や負担を与えてしまっていることが多く、年齢を重ねると顔と同じように老化していきます。そして体の中で最も老化が進みやすいパーツでもあります。子宮は90%がエラスチンで出来ておりエラスチンは26歳から減少していき40歳では消失すると言われています。子宮の内膜も薄くなり分泌量も減り乾燥しやすくなり様々なトラブル(妊娠・生理不順・子宮脱・お肌のトラブル・機能低下)が出やすくなりますので30代からお手入れが必須です。40歳を過ぎると加速していき老化がもたらす健康上のさまざまなトラブルの原因ともなっていくのです。早い段階からケアが必要になってきます。気になりはじめる前の20代後半くらいから対策を始めておきたいところです。

  • Q. 女性ホルモンの乱れはデリケートゾーンの悩みに関係してくるのでしょうか?

    女性ホルモンが減少すると皮膚や粘膜が乾燥しやすくなります。そのためデリケートゾーンも乾燥をし、肌荒れ、かゆみが出たりします。特に、更年期になるとぐっと女性ホルモンの量も減少し、こういった症状に悩まされやすくなります。妊娠中も体内の水分が不足しがちになったり、皮膚が敏感になったりし、デリケートゾーンの違和感で悩まされることもあります。

  • Q. どのタイミングで保湿すればよいでしょうか?

    膣周りをキレイに洗ったら今度はお顔に化粧水や乳液乳液を塗るように1日1〜2回デリケート専用の美容液やクリームを使用し外陰部周りをきちんと保湿をすることが必要になります。膣周りは最も冷えやすく乾燥しやすい場所なのでお風呂から上がった後、体をタオルで軽くおさえ、水分が少し残った状態で直ぐに保湿しましょう。ケアすることが毎日の習慣になれば、膣の状態や粘膜の乾燥状態を知る事ができ粘膜やおりものの質の変化を感じ取れる様になります。

  • Q. 生理中のケア方法は?

    生理中は膣周りがより敏感になっている時期です。しかもナプキンやタンポンを長時間使用することになりますのでこすれたり、ムレるなどして膣周りはいつもより疲弊しがちです。より丁寧に優しく扱って下さい。デリケートゾーン専用のソープでやさしく洗い、洗った後はしっかりと保湿して下さい。月経がたくさん出ている場合はマッサージケアはお休みしましょう。生理中におすすめしたいケアはヨモギの成分が入ったソープで数分泡パックをする事をおススメします。ヨモギには保湿効果も高く血流の巡りを促してくれる働きがあります。

  • Q. 布ナプキンやオーガニックナプキンが良いのは何故ですか?

    膣は皮膚が薄く成分を経皮吸収しやすい為、自然とは対極にある紙ナプキンは、知らず知らずのうちに女性が持っている正常な子宮環境を乱してしまう恐れがあります。石油原料の紙ナプキンに比べ、子宮にとても優しく体に負担をかけにくいことで毎月のPMSが軽減したり、生理痛が軽くなって出血量も減る効果も期待できます。

  • Q. 膣周りとは?

    女性にとってとても大切な場所で毎日の排泄や月経、セックスをし妊娠出産そして美容や健康生活を左右している重要な場所です。そして女性の膣には気持ちよさを感じるセンシュアリティポイントがありそこから得られる快感によって女性らしさや健康、優しさ、アンチエイジングに有効な「B?エンドルフィン」や「オキシトシン」{セロトニン」などの幸福ホルモンが分泌されることによりアンチエイジングにも大きく関わってきます。

  • Q. 粘液とは?

    粘液とは体内に侵入しようとする細菌やウイルスなどの病原体をからだの中に入れないようにブロックしたり体内に入ってしまった異物を体外に排出するために活躍する体液のことです。私達のからだを守ってくれる大事な要素です。そして膣から分泌される膣腋も同じような役割を持っています。

  • Q. 粘膜が乾燥するとどのような症状がでますか?

    膣の粘膜が乾くと、粘液が出ないことによって潤いや弾力性が失われ血行不良になると膣壁が薄くなり粘液力は低下します。その状態では体はむくみや冷え性に陥りやすく生理痛がひどくなったり肌や髪、爪などにハリがなくなり一気に老化が加速します。そして病原体などの異物をブロックする力が弱くなる為感染にかかりやすくなります。女性特有の不妊症更年期障害、うつなど精神面にも深くかかわってきます。

  • Q. 良い状態の膣とはどんな状態ですか?

    健康な膣は、冷えてなく、うるおいがしっかりとあり、やわらかで肉厚です。会陰もやわらかく伸縮性に富んだ状態でしまりが良いと言われるのは膣口や会陰が伸縮性に富んでいるという意味です。膣の中に指を入れると若さを保っている健康な膣は湿っているだけではなく、やわらかなデコボコやザラザラのある事がわかります。

  • Q. デリケートゾーンのケアはどの女性にも必要でしょうか?

    女性としていつもでも輝くための最大のコツは膣周りのケアをする事です。膣周りを清潔に保ちきちんと潤いがある状態に保つことが何より大切な事です。しっかり粘液を出せる状態の膣にしておくことは免疫力を高めることにつながります。免疫力が上がれば健康でいることが出来ますし、粘膜は脳とつながっており精神面まで影響を及ぼしますのでいつまでも大らかで若々しさを維持することができます。

  • Q. ビデは使いすぎない方が良いのでしょうか?

    ビデを過度に使用すると膣内の善玉菌(身体にとってよい働きをする常在菌)をも洗い流してしまうため、注意が必要です。膣内の善玉菌は外部からの病原菌の侵入や増殖を防ぐための重要な役割を担っています。そのため洗い過ぎると自浄作用が弱まり、細菌感染をきたすリスクが上がります。膣内の洗いすぎはデーテルライン桿菌(かんきん)という体に良い菌も洗い流してしまい、臭いやかゆみがまで悪化してしまう原因でもあります。

  • Q. デリケート専用ソープとボディソープの違いは?

    通常のソープや石鹸は肌の汚れや脂を落とすため、合成界面活性剤などの化学成分を使用しているものが多いです。デリケートゾーンのお肌には負担が強く、また皮膚が薄いデリケートゾーンの肌の油脂を洗い流してしまうと、ひりつきや乾燥を招いてしまうのでデリケートゾーンにはよくありません。敏感なお肌にも安心して使えるように、デリケートゾーンに最適なpHやお肌に優しい洗浄・保湿成分などのデリケート専用ソープをおススメします。

  • Q. 膣周りのケアは何故必要ですか?

    膣周りのケアをしなければ、ムレやかゆみの症状からホルモンバランスが崩れてPMS(月経前症候群)がひどくなったり膣の委縮によるセックスレスになる事も。そして尿漏れや子宮脱などの病気を引き起こし、精神のバランスも崩しやすい状態になる事もあります。とても大切な事だからこそ、膣周りのケアの仕方について正しい知識も持って頂くと嬉しいです。

  • Q. 膣洗浄のメリットとデメリットを教えてください

    頻繁に膣洗浄はしない方が良いと思います。膣洗浄を頻繁に行うと、膣の常在菌もすべて流してしまい、違う感染症を起こす可能性もあるからです。常在菌がいなくなってしまいますとより一層、臭いがきつくなったりおりものの量も増える原因にもなります。

  • Q. ブルーライトは女性の大敵?

    パソコンやスマートフォンで使われている光には、太陽光に近いブルーライトというものが含まれています。そのため夜、太陽が沈んだ後にパソコンやスマートフォンを見ているとホルモンのバランスが乱れる可能性があります。女性の健康にとってホルモンバランスは非常に大切なので寝る前は出来るだけパソコンやスマートを見ない様にすることをおススメします。目を使いすぎると、骨盤内の血流も悪くなりしだいに、子宮周りは冷えて、乾いたり、硬くなったりします。結果的に骨盤底筋も衰えてしまう事につながります。