専門医が答える
デリケートケアQ&A

  • Q. クリニックの黒ずみケア方法は何ですか?

    クリニックには、メラニンの合成を強力にブロックする、ハイドロキノンクリームやレチノイン酸クリームを処方してもらえます。また、ビキニラインや外性器周りのレーザー脱毛は、ムダ毛だけだはなくメラニンも効率よく減らしてくれます。又、ケミカルピーリングで古い角質を落として肌代謝を促す方法や黒ずみを手術によって除去する方法もあります。

  • Q. デリケートゾーンの黒ずみの原因とメラニンについて教えてください。

    デリケートゾーンの黒ずみは、顔にシミができることと同じで、紫外線・締め付け・摩擦などの外部刺激を受けることで肌を守るためにメラノサイトからメラニン色素を大量に放出することで黒ずむメカニズムとなっています。さまざまな刺激によって生成されてしまうメラニン色素ですが、メラニン色素を作り出してしまう『刺激』こそが黒ずみの原因となっています。メラニン色素自体が作られることを防いだり、作られてしまったメラニン色素を蓄積させず排出することで黒ずみを解消できます。

  • Q. 恥垢が溜まっていると何故、臭いやすくなるのでしょうか?

    女性の性器は外からの雑菌の侵入を防ぐため常におりものが分泌されています。生理期間中は血液が分泌されます。また、女性器の周りはアポクリン腺が多く存在し、汗も分泌物を多く含んだ汗が多く分泌されます。このように、女性は一年中分泌物が分泌されている状態なのです。構造上必然的に恥垢も溜まりやすく、かつニオイも発しやすくなるのです。これに雑菌が繁殖すると不快なにおいを発してしまいます。恥垢は分泌物などのカスですから、雑菌にとっては格好のエサになり、雑菌が繁殖しやすい状態になってしまうのです。

  • Q. 骨盤底筋群の状態とお尻の形は関係しますか?

    膣や会陰が冷えて硬くなると、骨盤底筋群が衰え、お尻の形に影響が出てきます。お尻の肉が垂れてきて臀部の膨らみが失われ、へこんできます。お尻には体調や骨盤内の状態だけでなく、脳の疲労度や心の有り様までがあらわれます。

  • Q. 大陰唇とはどのようなものですか?

    大陰唇の役割は、衝撃などから性器を守り、内側の生殖器と尿道口を保護すること。そのために、大陰唇は脂肪がついてふっくらとしています。つまり「女性器を守る脂肪組織」ということです。女性器を守る役割をしているので、やはり適度にふっくらしているのが好ましいと言えます。

  • Q. 外陰部がたるみやすい人とたるみにくい人の差はありますか?

    外陰部がたるむ原因は、年齢を重ねていき、デリケートゾーンのお肌のハリや弾力が衰え、たるんでいきます。急激に体重が落ちると、痩せていくスピードに皮膚が対応出来ず、皮膚が余ってしまう場合です。大陰唇の面積が大きい方や乾燥している方はたるみの進行が速い方が多いので早めにケアのスタートをおススメします。

  • Q. 外陰部がたるんできたときの対処方はありますか?

    加齢が原因でたるんできた場合は、若々しい肌を保つために、毎日保湿をしっかりし骨盤底筋群を鍛え子宮周りを締め付けず冷やさないすることを心がけましょう。又、専用のクリニックやサロンでダイレクトにエイジングケアをする事も1つの方法です。

  • Q. 小陰唇の大きさで悩んでいます

    小陰唇の大きさは、人それぞれです。ふっくらとした大陰唇におおわれて割れ目の中におさまり、外部から見えない場合もあれば、割れ目からはみ出し垂れ下がっている場合もあります。ほとんどの方が左右の形が対称的で同じ形であることは少なく形が違うことが多いです。毎日のデリケートのひだ専用ケアで皮膚が引き締まり形もキレイに整ってきますが直ぐに大きさを小さくしたい場合はクリニックで手術でカットし形を整える方法があります。

  • Q. 小陰唇の平均的なサイズは?

    小陰唇は思春期から大きく厚くなったり色素沈着が出てきて、20歳までには完成します。どのくらい大きくなるかは遺伝的な要素が強く、個人差も大きいです。小陰唇の平均サイズと言われているのが・高さ(垂直方法) 17mm・長さ(上下方向) 56mm・厚さ 3.2mm。足を閉じている状態でも、小陰唇が大陰唇に完全に隠れる人は全体の20%程度で、残りの人は何らかの程度で露出しています。少しくらい出ているからと言ってとても大きいわけではありません。

  • Q. 悪い状態の膣とはどんな状態ですか?

    老化により膣から潤いが失われると膣壁が薄くなるため膣の中のザラザラやデコボコはなくなってきます。膣壁はつるつるになり膣そのものもだんだん委縮してきてやがてカサカサになります。同時に膣口や会陰も硬くなり、大陰唇や小陰唇はしぼんできます。うるおいがなくなるため膣の中にいる桿菌が減少、膣内の自浄作用が弱まり雑菌にも感染しやすくなります。

  • Q. 象さんの肌のような肌質を改善するにはどうしたらよいですか?

    掻き続けた場所が固く厚い皮膚に変化し、苔癬化してしまいます。これを治すために毎日保湿をしっかりし、オイルケアやパックをしてお肌を柔軟にすることで血流が良くなりバリア機能がしっかり保たれます。毎日正しいケアすることが出来れば徐々に改善をしていきます。

  • Q. どのタイミングで保湿すればよいでしょうか?

    膣周りをキレイに洗ったら今度はお顔に化粧水や乳液乳液を塗るように1日1〜2回デリケート専用の美容液やクリームを使用し外陰部周りをきちんと保湿をすることが必要になります。膣周りは最も冷えやすく乾燥しやすい場所なのでお風呂から上がった後、体をタオルで軽くおさえ、水分が少し残った状態で直ぐに保湿しましょう。ケアすることが毎日の習慣になれば、膣の状態や粘膜の乾燥状態を知る事ができ粘膜やおりものの質の変化を感じ取れる様になります。

  • Q. マッサージは何故行う必要があるのでしょうか?

    エッセンスケアまたはオイルケアは、加齢による膣壁の劣化や粘液力の低下に対して、潤いを補うために取り入れて頂きたいケアの1つです。潤い効果が得られると同時に、マッサージをすることで血行を促し傷んだ粘膜を修復することができます。乾燥してシワシワになっていた膣にふっくらとした弾力やハリが生まれ、女性器を柔らかくすることにつながります。女性器が柔らかくなるという事は骨盤底筋群が弾力や柔軟さを取り戻してくれるので排泄のトラブルを回避・軽減することができます。

  • Q. 良い状態の膣とはどんな状態ですか?

    健康な膣は、冷えてなく、うるおいがしっかりとあり、やわらかで肉厚です。会陰もやわらかく伸縮性に富んだ状態でしまりが良いと言われるのは膣口や会陰が伸縮性に富んでいるという意味です。膣の中に指を入れると若さを保っている健康な膣は湿っているだけではなく、やわらかなデコボコやザラザラのある事がわかります。

  • Q. デリケートゾーンのケアはどの女性にも必要でしょうか?

    女性としていつもでも輝くための最大のコツは膣周りのケアをする事です。膣周りを清潔に保ちきちんと潤いがある状態に保つことが何より大切な事です。しっかり粘液を出せる状態の膣にしておくことは免疫力を高めることにつながります。免疫力が上がれば健康でいることが出来ますし、粘膜は脳とつながっており精神面まで影響を及ぼしますのでいつまでも大らかで若々しさを維持することができます。

  • Q. 膣周りのケアは何故必要ですか?

    膣周りのケアをしなければ、ムレやかゆみの症状からホルモンバランスが崩れてPMS(月経前症候群)がひどくなったり膣の委縮によるセックスレスになる事も。そして尿漏れや子宮脱などの病気を引き起こし、精神のバランスも崩しやすい状態になる事もあります。とても大切な事だからこそ、膣周りのケアの仕方について正しい知識も持って頂くと嬉しいです。