第59回 デリケートゾーンに出る白いカスって?
デリケートゾーンに白いカスみたいなものが出てきたことはありませんか?このカスみたいなモノってなんだろう?と思われた方
このデリケートゾーンに出る白いカスは実は、デリケートゾーンの肌から出る垢です。
場合によっては白いカスが出た場合はカンジダというケースもありますが、カンジダの場合は炎症やかゆみなどを引き起こしますので、そういった症状がない場合は垢だと思って問題ありません。
垢って聞くと不潔なイメージがするかもしれませんが、ふつうのお肌であればこすれば垢は出てくるものです。
というのも、デリケートゾーンは薄いとは言えども普通のお肌と同じですから、ターンオーバーをし、古い角質が表面に上がってきたものが垢として出てきます。
【デリケートゾーンの垢が溜まる理由】
垢は、古い角質や皮脂や汗が混ざった汚れのことです。肌の細胞が生まれ変わる時に、表面の角質が剥がれ落ちて新しい角質が出てくるのですが、この古い角質が肌の表面に残っていると皮脂や汗と混ざって垢になります。
特にデリケートゾーンは皮脂や汗などだけではなく、尿やおりものなども混ざりますので、垢になりやすいのです。
さらに、デリケートゾーンの形状はヒダ状に入り組んでいるので、洗い流しきれなかったりして溜まりやすいというのも理由としてあります。
【垢が溜まるとどんなトラブルがある?】
垢は古い角質と汗や汚れなどが混じって出来たものですので、雑菌が繁殖する格好のエサとなります。
従って、垢が溜まると
1.ニオイが強くなる
2.かゆみが出る
3.肌の抵抗力が弱まる
4.炎症が起きやすくなる
といったトラブルが発生しやすくなります。
特に、デリケートゾーンのお肌は薄くてデリケートなので、垢が溜まったままにしていると他のお肌よりも繊細なため、トラブルに見舞われやすくなりますので、垢が溜まらないように清潔にしたいものです。
【デリケートゾーンに垢が溜まらないようにするには?】
簡単に言うと、垢が溜まらないように、細部まで丁寧に洗うということになります。
といっても、たくさんの石鹸を付けてタオルでゴシゴシと洗うのはNGです。
デリケートゾーンは薄いため、保水力が弱く、強く洗いすぎると表面の皮脂まで洗い流してしまい、乾燥させることになります。
また、洗いすぎると自浄作用が維持できる弱酸性を保てなくなるため、余計にトラブルを引き起こしかねない状況になります。
洗い方は、
〇ヒダの間まで念入りに洗う
〇洗うときは、指の腹などで優しくなぞるようにして洗う
〇デリケートゾーン専用のソープを使う
です。
簡単なことからですが、デリケートゾーンがトラブルにならないように日頃から気を付ける事があります。
まずは、身近な洗うことから見直してみましょう。


