第53回 デリケートゾーン 粉瘤の特徴


粉瘤は皮膚の中に老廃物や皮脂や汗などのいわゆる垢が溜まり、膨れてしまったできものです。性病に感染したことによって出来るできものとは違い、誰にでも出来る可能性があるものなのでご安心を。

粉瘤の特徴としては、ニキビとよく似ているのですがアクネ菌などが原因になっているのとは違うので、肌が赤くなったり痛みやかゆみが出るということもなく、たまたま触った時に粉瘤が出来て肌がポコっと膨らんでいることに気づくという人が多いのです。
粉瘤が出来て痛みやかゆみが出るということはほとんどないのですが、粉瘤が出来てしまった部分に雑菌などが繁殖してしまうと、痛みや肌が赤くなったりすることがあります。

また粉瘤自体はデリケートゾーンだけに出来るというものではなく、どこにでも出来る可能性があります。粉瘤の大きさは特にこれぐらいというものはなく、ゴマのように小さなものから大きくなると5cm以上にもなるようなものまであります。ニキビとよく似ていますが、見分けるポイントは「毎回同じ場所にできるかどうか」です。粉瘤の場合は、いつも同じ所にできてくぼみがあることが多いです。

最初は小さくて気にならなくても、感染すると大きく腫れあがり強い痛みと熱を持つことが多いといわれています。治ったと思っても何度も何度もしつこくできる場合は粉瘤の可能性を疑いましょう。

気をつけたいのが粉瘤を気にしすぎてしまって、手で必要以上に触ってしまったり自分で潰すと、菌が入ってしまって悪化する可能性があるということです。

もし粉瘤が出来てしまって気になるという場合は近くにある皮膚科で診てもらうのがベストな方法です。