第21回 デリケートゾーンのムレ 注意する事は?

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春になり温かく過ごしやすくなりましたが、そう思っているとあっという間に湿気の多い梅雨時期、そして夏になります。

特に、これからの時期は蒸れやすい時期になります。

デリケートゾーンに不快感を感じやすくなる方も多いのではないでしょうか?

 

デリケートゾーンが蒸れやすい、そんなときの対処法と、蒸れで注意する点をまとめてみました。

 

【デリケートゾーンが蒸れると・・・】

デリケートゾーンが蒸れると起こるトラブルの大半が「におい」と「かゆみ」です。

共に、蒸れる事で雑菌が繁殖し、臭いやかゆみを引き起こします。

次に対処法をまとめてみました。

 

1.清潔にする事

まず、一番は清潔にすること。これに限ります。

まずは毛の処理をしましょう。毛は雑菌が繁殖する原因になります。効果の高い医療レーザー脱毛がおすすめです。

清潔に保つ方法としては、まずは汗をこまめに拭いたり、洗ったりすることです。ただし、拭いたり洗ったりするときは優しく丁寧に、デリケートゾーンの肌に刺激を与えない様に注意しましょう。過度な洗浄やふき取りはトラブルの元になりますので、これも注意が必要です。

 

こまめに洗ったり、拭き取ったりできない場合は、下着を取り換える、おりものなどが気にならない時でもパンティライナーなどを使用して、トイレの時などにこまめに取り換えるなどという方法も有効的です。

 

2.通気性の良い下着を身に着ける

汗ばむ季節は下着の通気性も重要なポイントです。

常に下着におおわれているので、特に蒸れやすくなります。

アクリル製など化学繊維を使用した素材は汗を吸いにくく通気性も悪いため、出来るなら綿100%などの天然素材で、汗を吸い取ったり逃がしてくれる素材や、薄い生地の下着を選ぶようにしましょう。

 

3.生理用品の見直し

ナプキンも通気性を左右する大きな要素になります。下着同様、通気性が良い物や肌に優しい素材のものを出来るだけ使用するように心掛けましょう。布ナプキンの使用もおすすめです。

 

4.締め付けやすい物の着用を控える

蒸れもさることながら、締め付けやすい衣服はかゆみを引き起こす原因にもなります。レギンス、タイツ、ストッキングなど締め付けの強い物は着用を控える、もしくは、肌に負担のかからない素材の物を着用するなど工夫を凝らしてみてください。

 

5.下着の洗濯方法に気を付ける

下着をこまめに取り換えるのは、蒸れによるにおいやかゆみを抑えるために有効な手段ではありますが、下着の選択には十分気を付けましょう。

良く、洗濯したあと、すすぎが不十分で洗剤の成分が洗い流し切れてなくて衣服に残ったままになると、洗剤の成分が肌を刺激してかぶれることもあります。十分にすすぎをするように心掛けましょう。

また、陰干ししたり、室内に干した下着をそのままタンスなどにしまうと、これからの季節はカビを繁殖させる原因にもなります。

その様な下着をつけるとかゆくなることはもちろんですが、重大な肌トラブルを招く恐れがありますので、注意が必要です。

日光に当てて干す。また、日なた干しにすることが出来ない時は乾燥器を使用するようにしましょう。乾燥機が無い場合は、低温のアイロンを当てることも効果的です。

 

上記の対策をしっかりして、これからの高温多湿な時期のデリケートゾーンのムレ対策をしっかり行ってください。

 

また、かゆみがひどく、かつ、痛みが生じたり、おりものに異常が見られる場合は、病院で診てもらいましょう。

 

なかなかこまめに手入れのしにくいデリケートゾーンですが、高温で湿気の多くなるこれからの季節は特にこまめなお手入れを心掛け、清潔で爽やかなデリケートゾーンを保つようにしてください。