第40 生理中の臭いの対策

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デリケートゾーンのムレを防いで臭い対策

デリケートゾーンは入り組んだ形をしているため他の部位よりも高温多湿になり、雑菌が繁殖しやすい環境にあります。

生理中はナプキンで覆われているため、さらに湿度が高い状態に。経血自体は無菌でも、経血が空気に触れることで、雑菌が繁殖し、これによってかゆみや臭いが起こりやすくなります。

生理中の臭い対策のためにも気をつけたいのは、デリケートゾーンを清潔に保ち、通気性を良くすること。ナプキンが見た目では汚れていなくても、2~3時間に一度は替えるようにしましょう。

現在の生理用ナプキンは吸収性に優れていたり高品質なものが多いため、交換する頻度が少なくなりがちです。しかし、雑菌を繁殖させずに清潔を保つためにも、

こまめに取り替えるように気をつけましょう。

生理用ナプキンは、ポリエチレン、ポリエステルなどの石油由来成分でできており、吸収性を追求することでムレやすくなっています。

ムレにくいタイプのナプキンも開発されていますが、ムレやかゆみが気になる方は、綿でできた布製のナプキンを使うのもひとつの対策です。

また、締めつけのきついジーンズやガードル、ストッキングなどを長時間履いているのも、ムレの原因になってしまいます。

女性のファッションはきつい衣類を重ねて着用しがちですが、生理中は、通気性のよい服を着るように心がけると良いでしょう。

 

デリケートゾーンを優しく洗って清潔に

経血が多い場合は、ウォッシュレットに付いているビデで洗浄して清潔に保つと良いでしょう。経血がデリケートゾーンやアンダーヘアに付着した状態で放っておくと、

雑菌が繁殖して臭いの原因となります。また、アンダーヘアに経血が付きにくいように、長すぎる毛をカットするなど日頃からお手入れをしておくようにしましょう。

デリケートゾーンを洗う場合は、洗い方にも注意が必要です。臭いが気になるからといって、石けんやボディシャンプーを使ってゴシゴシこすりすぎないように気をつけましょう。

生理中はいつもより肌が敏感になっているうえ、デリケートゾーンは他の部位の皮膚よりもともと弱いということを忘れずに。

また、洗いすぎることで、本来備わっている自浄作用を持つ常在菌の働きが低下し、有害な菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。

デリケートゾーンを洗う場合は、生理中など関係なく、ぬるめのお湯、もしくはデリケートゾーン専用の肌に優しい弱酸性の石けんを使うようにしましょう。

そしてしっかり保湿もするとよいでしょう。

ホルモンバランスが変化する40代頃からデリケートゾーンが乾きやすくなってきます。乾燥すると角質間に隙間ができて肌のバリア機能が弱くなり、炎症やかゆみ、

できものなどのトラブルが起こりやすくなります。デリケートゾーンも顔と同じようにスキンケアを心がけ、トラブルを防ぎましょう。