第12回 デリケートゾーンにできるニキビ

デリケートゾーンにニキビのような吹き出物ができたり、それがかゆくなったりという方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回はデリケートゾーンにできたニキビの原因と対策法について書いていきます。

 

【デリケートゾーンにできるニキビの原因】

デリケートゾーンにニキビのような吹き出物ができてしまう原因としては、次のようなもの上げられます。

 

1.垢や尿などの汚れが残っている

2.生理用ナプキンやおりものシートなどの擦れによる刺激

3.下着の締め付けによる蒸れ

4.ストラスなど生活習慣の乱れ

5.カミソリ負けなど

 

大きく分けると

①衛生的でない②蒸れ③刺激の3つが大きな原因となっています。

 

ただ、ニキビだと思っていたものが、実は毛嚢炎だったということもよくある話なのです。

 

ニキビと毛嚢炎は似てるようですが、その実際はかなり違います。

 

ニキビはホルモンバランスの乱れにより、皮脂の分泌が盛んになり、それがどんどん分泌されることで皮脂の出口になる毛穴に皮脂がつまり、その皮脂のつまりに細菌が感染し、ニキビとなります。

 

毛嚢炎は毛孔に黄色ブドウ球菌が侵入して起こる感染症で、様々な皮膚感染症をおこし、アトピーなどに発展したり、膿がたまったままになると、最悪の場合、手術して切って膿を出す必要も出てきます。

 

 

【ニキビや毛嚢炎が及ぼす影響】

毛嚢炎になった場合、先ほども述べましたように、皮膚感染症を引き起こしたり、アトピーなどに発展したり、また、膿がたまったままになる場合もあります。

 

それに対し、ニキビだと思って安心はできません。

 

ニキビの場合は、ニキビが潰れてそのあとが残り、色素沈着をする可能性もあります。

 

ニキビであれ、毛嚢炎であれ、早めの措置が肝要になります。

 

 

【ニキビや毛嚢炎の改善策・予防策】

デリケートゾーンにニキビができた場合は、通気性の良い下着をつけるようにするなど、蒸れや刺激を軽減するように心がけましょう。

 

また、清潔にすることも大切ですが、洗浄力の強いボディーソープなどでゴシゴシと洗ってしまうと、余計に肌を傷つけたり、刺激を与えることでニキビを悪化させてしまうことがあります。

 

極力お肌に優しい洗顔石鹸やデリケートゾーン専用の洗浄剤で優しく洗うようにしましょう。

 

また、これら以上に大事なことがあります。

 

それは、お肌のバリア機能を回復させることです。

 

バリア機能を回復させるには、何はともあれ保湿です。

 

きれいに清潔に保ち、また、蒸れないように心掛け、刺激を与えない、これにプラスアルファのケアとして、保湿ケアをしっかり行って上がることが肝要です。

 

 

毛嚢炎の場合は、早めにお医者様に診てもらい適切な治療を受けることをお勧めしますが、悪化しないようにニキビと同じように清潔にし、通気性を良くし、刺激を与えず、バリア機能を回復してあげることで、悪化や発症を防ぐことはできます。

 

 

デリケートゾーンは繊細な肌をしていますので、刺激に弱く、皮膚も薄いため、乾燥しやすくバリア機能も乱れやすくなります。

 

デリケートゾーンにも一つプラスアルファの保湿ケアをすることはこのようなトラブルも防ぐことが出来るのです。

 

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