第67回 デリケートゾーンにかゆみと赤みの種類

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デリケートゾーンのかゆみの種類は大きく分けて2つあります。

ブドウ球菌、大腸菌、淋菌、カンジダ、トリコモナスなどによる「感染性のもの」

下着のムレ、不衛生、石鹸の刺激などによる「非感染性のもの」

この中でもさらに様々な種類の疾患名に分かれるのですが、今回は「かゆみと赤み」があるものに関してだけ紹介していきますね

赤みとかゆみを伴うデリケートゾーンの疾患名

カンジダ症…かゆみは軽度から中程度・オリモノはポロポロの白色・皮膚は硬く赤っぽい

接触皮膚炎…強めのかゆみから徐々に痛みへ・オリモノは変化なし・皮膚が赤く腫れる

下着やナプキンを変えてみると改善することがあります。

カンジダ症などの感染症の場合は病院での治療が必要になるのでオリモノの状態やかゆみの強さで判断されると良いでしょう。

かゆみも赤みの軽度なら自分でお顔と同じように保湿して予防してみましょう。

オリモノにも変化はない、かゆみも軽度、赤みも軽度、という場合は何かの疾患というわけではないかもしれません。

この場合、原因を絞るのは難しいですが、以下のようなものが考えられます。

・下着の通気性が悪い

・生理中でナプキンの交換頻度が少ない

・オリモノシートの交換頻度が少ない

・石鹸(ボディソープ)が強すぎる

・乾燥している

まずは上記4つを意識して変えてみましょう。

下着は綿で通気性の良いものを

ナプキン、オリモノシートは今よりさらにこまめに変える

石鹸(ボディソープ)をデリケートゾーン用に変えてみる

デリケートゾーン用の保湿クリームやワセリンを塗る

これだけでも軽度なかゆみや赤みはだいぶ改善されるはずです。

デリケートゾーン用の石鹸は様々ありますが、今回の場合は「洗浄力が低くて弱酸性、刺激の弱いもの」を意識して選ばれると良いでしょう。

今回最も重要なのは「かゆみ・赤み・オリモノ」の状態をしっかりと観察することです。もしどれかが強ければ重症なこともあるので皮膚科に行ってしっかり見てもらいましょう。

少し行きづらいかもしれませんが女医さんのいる皮膚科などだとまだ安心かもしれません。かゆみも赤みも軽度であれば自分の自宅ケアでも努力できるので毎日のケアを行ってみてください。