第17回 デリケートゾーンの気になるニオイ・・・恥垢が原因かも・・・

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【洗ってもニオイが落ちないのは・・・】

デリケートゾーンのニオイが気になる方も多いのではないかと思います。そのニオイが気になるということで大半の方がされるケアは、よく洗うというケアです。

 

弊社がデリケートゾーンに関するアンケートでも、デリケートゾーンのニオイが気になる場合どのようなケアをするか質問をしたところ、実に約6割の女性が良く洗うという回答でした。

 

また、世間では臭いをケアするために様々な香りや汚れを落とすための界面活性剤が入った洗浄剤(主にボディー用ソープ)も多く出回っています。

 

しかし、これらで洗ってもニオイがするという女性もいらっしゃいます。

 

しっかり洗っているのに、なかなかニオイが引かない・・・・洗い方が足りないのかも・・・ということで、洗いすぎたり、ゴシゴシと強い力でこすったりし、逆に洗いすぎのトラブルを引き起こしてしまう女性も現にいらっしゃいます。

 

そのような方はデリケートゾーンの洗い方がそもそも間違っている可能性があります。

 

洗い方で見落としがちなのが、恥垢です。

 

これをしっかり洗えていないとずっとニオイがする可能性が高くなります。

 

 

【恥垢が溜まっているとニオイがするのは何故?】

恥垢とは女性器に溜まる独特のカスです。

 

膣から出る分泌物や尿、そして垢(あか)などが白く小さな粘り気のあるカス状になって、小陰唇やクリトリスの周りに付着したり、クリトリスの皮の内部に溜まったものです。

 

男性にも恥垢はありますが、男性より女性の方が恥垢がにおいやすいと言われています。

 

その理由は、分泌物の多さです。

 

女性の性器は外からの雑菌の侵入を防ぐため常におりものが分泌されています。

それから、生理期間中は血液が分泌されます。また、女性器の周りはアポクリン腺が多く存在し、汗も他の部位から出る水のような汗とは違い、分泌物を多く含んだ汗が多く分泌されます。

 

このように、女性は一年中分泌物が分泌されている状態なのです。

 

ですから、必然的に恥垢も溜まりやすく、かつニオイも発しやすくなるのです。

 

これに雑菌が繁殖すると不快なにおいを発してしまいます。

 

恥垢は分泌物などのカスですから、雑菌にとっては格好のエサになり、雑菌が繁殖しやすい状態になってしまうのです。

 

 

【恥垢がにおわないようにするには?】

一言でいうと清潔にすることにつきます。

 

特に洗い方には注意しましょう。

 

恥垢が溜まるのは特に女性器の入り組んだ部分などに溜まりやすく、表面だけを念入りに洗っていてもしっかり恥垢を洗い流せない場合があります。

 

タオルやスポンジで洗うより、手の指を使って念入りに優しく洗ってあげるのがコツです。

 

洗う順番は陰毛、陰核、性器部分、会陰部分と洗います。こすりすぎないように、垢を落としていきましょう。最後にシャワーですすぎ、しっかりと洗い流します。

 

 

【番外編】

大陰唇や小陰唇が大きい方(大陰唇肥大や小陰唇肥大)の方はびらんひだの裏側や内側に恥垢(垢)が溜まりやすくなります。

そのため、縮小手術などされる方もいらっしゃいますが、これも、一つの恥垢が溜まりにくくするための方法でもあります。

肥大まではいかない人でも、タイトニング用のエッセンスなどでよい形をキープするのも一つのケアということもできます。

 

なかなか手入れの難しい部分ではありますがきちんとケアすることで恥垢のケアもでき、ニオイの発生抑制に貢献できるかもしれません。